この度、山崎広樹が2022年11月に宮城と東京の2会場で開催されます
「銀座もとじ」と大蔵山スタジオ(宮城県丸森町)「GALLERY LOCI」
との共催によります作品展「FUYU」に参加することとなりました。
 
宮城県を舞台とした「草木染×採石場(大蔵山 スタジオ)」。
宮城県南部の阿武隈山系北端に位置する標高300mほどの里山である
大蔵山は2000万年の歴史の中で二度も海に沈んだといわれます。
大地と自然の畏怖を感じる場所で 悠久の時が作り出した土を用いた
染織の可能性を探り、伊達冠石の採石場である豊かな自然に恵まれた
大蔵山で、自ら採取した大蔵寂土(おおくらさびつち)と、
草木から色を抽出しその生命の光を糸や布へとうつしました。
 
会期前半のGALLERY LOCIでは、2年にわたる 山崎広樹の色の
リサーチワークと、用途の広い 大判の布などを中心に展示します。
・2022年11月3日(木)ー6日(日)
 
後半の銀座もとじでは、着物や帯などを展示します。
・2022年11月17日(木)ー20日(日)
 
作品展の詳細に関しましては、銀座もとじ様の
ホームページをご覧ください。