最新記事 Latest entries
紅花の紅染

紅花の紅染

  黄色色素を抽出した紅花にアルカリ水を加えて約2時間放置。紅花を絞り、紅色素を抽出。酸で中和して、絹オーガンジを染色。
明日の紅花染めの準備

明日の紅花染めの準備

紅花に水を加えて2時間置いて紅花の黄色色素1番液を抽出。さらに水を加えて一晩置く。明日の紅花染めの準備終了。
梅(ウメ)

梅(ウメ)

ウメ(梅)Prunus mume・バラ科 草木工房の梅を3月3日に撮影。この梅は祖父・山崎斌が植えたもの。 中国原産の落葉低木、古代日本に渡来し、観賞用、果実を食用にするため広く各地で植栽されています。アルミ媒染で赤茶 […]
山藍 ヤマアイ/トウダイグサ科

山藍 ヤマアイ/トウダイグサ科

山地の林の中に生える多年草です。緑色の小さな花を穂状につけます。 染料植物園での説明では「日本最古の染料植物で,飛鳥時代以前から摺り染めに使われた」とありましたが 「染料をとる藍(アイ)や琉球藍(リュウキュウアイ)とよく […]
やさしい草木染―自然の色を楽しむ (NHK趣味悠々) [ムック本]

やさしい草木染―自然の色を楽しむ (NHK趣味悠々) [ムック本]

化学染料を用いず自然の色を楽しむ草木染。 身近なものから色を取り出し、絞り染、板締、型染といった多様な技法で、風呂敷やショール、半纏などを染める。 2003年10~11月放送のNHK教育テレビ「趣味悠々」テキスト。 やさ […]
四季の色

四季の色

草木は 葉、枝、樹皮、幹などに 豊かな色をひそかに宿している。 それらの色が熟成する時期を見極め、 天然の素材に染める「草木染」。 春、夏、秋、冬。さまざまな色との出会いがある。 草木の色は、すべてやわらかく、深みがあり […]
藍  アイ/タデ科

藍  アイ/タデ科

インドシナ原産といわれ、飛鳥時代にわが国に入ってきた一年草。 蓼藍(タデアイ)ともよばれる。 ややスリムなアカマンマの姿で、丈は50〜60cm。 茎は滑らかで紅紫色を帯び、乾かすと黒っぽい藍色に変わる。 徳島県で多く栽培 […]
紫草  ムラサキ/ムラサキ科

紫草  ムラサキ/ムラサキ科

この仲間の植物は、庭のワスレナグサや野原のホタルカズラのように美しい青い花をつけるものが多い。 科の代表者はさぞ華やかだろうと思うと、案外地味である。 高貴な紫色は地中深くに秘められ、うかがい知ることはできない、奥ゆかし […]
紅花  ベニバナ/キク科

紅花  ベニバナ/キク科

紅、呉藍(いずれもクレナイ)、末摘花(スエツムハナ)の古名もある。 末摘花は『源氏物語』にも登場する美しい名前である。 エジプト原産といわれる越年草。わが国には中国を経て入ってきた。 高さ1m前後で、夏に花を開く。見たと […]
藍染の絵本 (つくってあそぼう) [大型本]

藍染の絵本 (つくってあそぼう) [大型本]

藍色は、藍草で染めるきれいな青色だ。身近なところでは、ブルージーンズの色が藍色だ。 藍は、日本でもむかしから使われてきた染料なんだ。 江戸時代には、いろいろなものが藍色に染められて、ジャパンブルーとも呼ばれたよ。 自分で […]
草木染の絵本 (つくってあそぼう) [大型本]

草木染の絵本 (つくってあそぼう) [大型本]

草木で染めた布の色は、おだやかで、自然を感じさせるやさしい色あい。 自分で布を染めて、草木染の魅力を楽しんでみよう! 草木染めの歴史や身近な染料、クチナシやアカネなどを使った染め方を、イラストでやさしく紹介する。 著者略 […]

2015年度 基礎講座「布染基礎クラス」募集要項/申込書